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新築一戸建ては空き巣に注意!狙われやすい理由とおすすめ防犯対策

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  • 新築って空き巣に狙われやすいってほんと?
  • 建てる前にできるの防犯対策が知りたい
  • 建てた後にできる防犯対策が知りたい

新築一戸建て、実は空き巣のターゲットになっているかもしれない事を知っていますか?そのまま放置していると気づかないうちに空き巣の被害にあってしまうことも!

防犯くん

新築楽しみだなー!

トシ

新築は空き巣のターゲットになる事があるかも!

そこでこの記事では、新築が空き巣に狙われやすい理由から、おすすめの防犯対策まで詳しく解説します。

    この記事でわかること
    • なぜ新築が空き巣に狙われやすいのか
    • 空き巣に狙われやすい場所
    • 新築でおすすめの防犯対策

この記事を読めば、新築でも空き巣に狙われずに安心して暮らせるようにすることができます。

防犯くん

念願の新築だし、安心して暮らしたい!

トシ

この記事を読んでしっかり対策しておこう!

新築が空き巣に狙われやすい3つの理由

  • 周囲の家が未完成状態なことも多い
  • 入居直後でセキュリティができていない
  • 資産に余裕があると思われる

新築住宅が狙われやすい理由としては、上記の3つがあります。

新築としての理由は3つになりますが、そもそも一戸建て住宅は、侵入窃盗の発生場所認知件数で最も多く全体の33%をしめています。

要するに、侵入犯罪のターゲットとして、戸建て住宅は非常に狙われやすいので、適切な防犯対策をすることが重要です。

それぞれの理由については、次で詳しく解説していきます。

参考:警視庁「住まいる防犯110番(データで見る侵入犯罪の脅威)

空き巣に狙われやすい一戸建て住宅の特徴はこちらの記事
>>当てはまる家は要注意!空き巣に狙われやすい一戸建ての特徴3選

周囲の家が未完成状態なことも多い

一つ目の理由としては、周囲の家が未完成の状態が多いことがあります。

周囲が未完成の場合、隣人がいなかったり、工事業者など不特定多数の人がうろついていても目立たないことが原因です。

近隣住民の目がなかったり、不審者がうろついていても気づきにくい状況は、犯罪者にとって行動しやすい環境にあるということになります。

こういった住宅は、ターゲットになる恐れがあるので注意が必要です。

入居直後でセキュリティができていない

次に入居直後でセキュリティができていない場合が多いのも理由の一つです。

これはマンションのような、オートロックに関わらず、一戸建ての玄関のカギの設定を行っていなかったり、後回しにしていることがあります。

こういった場合だと、犯罪者にとっては、侵入する障害が少なくすむため、ターゲットになりやすいといえます。

住んでから後回しになりがちな設定関係ですが、空き巣被害に遭わないためにもしっかりやっておきましょう。

資産に余裕があると思われる

最後の理由として、資産に余裕があると思われるです。

これまで、空き巣の侵入のしやすさからターゲットになりやすいと説明してきましたが、一戸建て住宅を購入する=資産に余裕があるととらえられることもあります。

また、引っ越ししたばかりだと片付け出来ていなく、金目のものを出しっぱなしになっていることも…

念願のマイホームを購入直後に、空き巣被害に遭わないように注意しましょう。

空き巣に狙われやすい場所

空き巣の侵入経路として多いのは、窓からの侵入です。

令和3年の侵入手口について、表にまとめました。

空き巣の侵入手口(令和5年)

出典:警察庁 「令和5年の刑法犯に関する統計資料」を元に作成

空き巣の侵入手口として1番多いのは「無締まり」

無締まりとは、玄関ドアや窓の鍵がかかっていないところから侵入されることです。

鍵のかけ忘れはもちろんですが「ちょっとコンビニまで」や「換気のために開けておこう」といった油断も被害に遭ってしまう理由の一つです。

そして次に多いのが「ガラス破り」です。

ガラス破りには「こじ破り」「打ち破り」「焼き破り」などがあり、ガラスを壊し窓から侵入するものです。

つまり防犯対策で重要なのは「窓の防犯」となりそうですが、実は防犯として効果的なのはやはり防犯カメラやホームセキュリティになります。

詳しい防犯対策については、次で確認していきましょう。

空き巣が多い時間帯と手口について、詳しく知りたい方はこちらの記事
>>【警視庁データ】空き巣が多い時間帯と手口を解説!効果的な防犯対策は?

新築時におすすめの防犯対策

ここからは、新築住宅の購入もしくはすでに住んでいる方向けに「新築時におすすめの防犯対策」を紹介します。

新築時から防犯対策をおこなうことで、空き巣ののターゲットにされにくい環境を構築できます。

  • 設計段階で導入したい防犯対策
  • 新築後でもできる防犯対策

新築住宅で安心して暮らせるように、防犯対策をしましょう。

空き巣に対しての防犯対策についてはこちらの記事
>>空き巣について知ろう!有効な対策と被害に遭った場合の対処方法

防犯カメラはプロに任せるのがおすすめ!設置業者ランキングはこちらの記事
>>【防犯カメラ設置業者ランキング】失敗しない優良設置店の選び方を解説!

設計段階で導入したい防犯対策

設計段階で検討できていれば、暮らし始めた瞬間から安心です。

そんな防犯対策について、効果や費用についても紹介していきます。

今回紹介するものは、工事期間に防犯対策を組み込むことで、余計な電源工事費を抑えることが出来たり、壁に穴を開けないで済むなどメリットばかりです。

防犯設備の種類 おすすめ度 防犯効果 費用
防犯ガラス&シャッター 抑止力:小
防犯効果:
防犯ガラスで
約3〜5万円
防犯カメラ 抑止力:
防犯効果:中
1台あたり
約2〜3万円+工事費
見通しの良いフェンス 抑止力:中
防犯効果:中
幅1m程度で
約1万円〜
センサー付きライト 抑止力:
防犯効果:中
1台あたり
約2〜5千円+工事費
インターフォン 抑止力:小
防犯効果:中
約1〜2万円+工事費

この中には後から変更や追加できる物も多いですが、最初に記載した通り費用を抑えたり、外観をきれいにできます。

それぞれの特徴については、次で簡単に解説していきます。

防犯ガラス&シャッター

  • 侵入を防ぐのに有効
  • 抑止力といった面では少し弱い

防犯ガラスとシャッターは、侵入を防ぐのに有効です。

しかし、防犯を事前に抑止するといった面では効果がないので、侵入されそうな窓に絞って防犯ガラスにするなどにしておきましょう。

防犯カメラ

  • 防犯カメラの存在をアピールすることで抑止力がある
  • 被害に遭った時の証拠映像の撮影が可能
  • 設置場所を適切にできないと効果が薄くなる

防犯カメラはかなりおすすめの防犯対策です。

設置費用のみで月々の費用が掛からないで防犯対策ができます。

最近では高性能カメラが安く手に入り、購入費用まで抑えられます。

ただし、適切な場所に設置できないと効果が薄くなってしまうので注意しましょう。

見通しの良いフェンス

  • 設置しない事で防犯性能が高くなる防犯設備
  • プライバシー面とのいいとこ取りが難しい

フェンスは家のプライバシーを守るためにも重要です。

しかし中の状況が全く見えないと、一度侵入された際に目隠しになってしまいます。

そのためある程度は外から状況が確認できる程度の方が防犯的には良いといえます。

またフェンスの格子は横向きだとよじ登りやすいので縦型の方が防犯的です。

センサー付きライト

  • 抑止力ではかなり優秀な防犯設備
  • 防犯性能は弱い
  • 防犯カメラとの相性がいい

これも後から設置は可能ですが、配線の見栄えなどがあるので先に設置できるとよいです。

センサーライトは夜の防犯にかなり効果的で、防犯カメラとの相性がかなりいいのでおすすめです。

インターフォン

  • 犯人の姿を録画できる可能性が高い
  • 抑止力としては低い

空き巣などの侵入犯は、在宅を確認するために使用します。

現在は録画機能付きの物もあり、犯行前にインターフォンを押した姿を録画してくれます。

しかし、犯行の抑制にはならず、証拠映像の撮影になってしまいますが、犯人の顔を近くで撮影できる可能性が高いのでおすすめの防犯グッズです。

新築後でもできる防犯対策

新築だけどすでに工事が終わってるといった方にはこちらがおすすめです。

簡単に出来るものもあるので、出来るところから対策していくと良いでしょう。

防犯設備の種類 おすすめ度 防犯効果 費用
ホームセキュリティー 抑止力:
防犯効果:
機器レンタル
月々5〜8千円
防犯フィルム 抑止力:中
防犯効果:中
50✖️40cm
約2〜6千円
防犯砂利 抑止力:中
防犯効果:中
幅1.5㎡程度で
約2〜5千円
防犯、屋内見守りカメラ 抑止力:
防犯効果:中
1台あたり
約2〜5千+工事費
スマートロック 抑止力:小
防犯効果:中
約1〜2万+工事費

ホームセキュリティー会社

  • 防犯効果と抑止力の両方を受けれる
  • 適切な防犯設備について相談できる
  • 月々の費用がかかる

ホームセキュリティーの一番のメリットは、何かあった時に駆けつけてくれます。

またホームセキュリティーのステッカーを活用することで、かなりの抑止力も得られます。

防犯効果と抑止力のどちらも受けることができます。

防犯面で最大のサポートを受けれる一方、月々の費用がかかってきます。

もちろん安い金額ではないので、よく検討する必要はあります。

ただ逆に考えると、費用面だけ許容できるのであれば、これだけ入っておけば他の防犯を考える必要がないという考えも!

関西地方でおすすめのホームセキュリティはこちらの記事
>>関電SOSホームセキュリティーはやばい!?口コミと評判を徹底調査

当サイトおすすめのホームセキュリティはこちらの記事
>>SECOM(セコム)ホームセキュリティーに注意!?口コミと評判を徹底調査

防犯フィルム

  • 侵入されやすい窓をピンポイントで対策
  • 比較的安く抑えられる
  • 工事が必要ないので、すぐに導入できる
  • ちゃんとしたものを選べないと効果がない

費用も比較的安く、自分で設置する事ができます。

その為、購入さえすればすぐに防犯対策できるのも魅力的です。

また空き巣の侵入として多い窓をピンポイントで対策できます。

しかし防犯フィルムはいろんな種類があり、効果がないものが多いので注意が必要です。

購入の目安として「CPマーク」があるものを選ぶと間違いないです。

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防犯砂利

  • 侵入や目につきにくい所に設置する事で、音による抑止力になる
  • 工事不要で比較的安く抑えられる
  • 工事が必要ないので、すぐに導入できる
  • 道路沿いの家など常に音がある所だと効果が薄い

防犯フィルター同様に、簡単に安く抑える事が可能な防犯設備の一つです。

ポイント抑え設置する事で、砂利を踏む足音で犯人を威嚇します。

ただし音による防犯の為、道路沿いなど常に音があるところでは効果が薄くなります。

また防犯砂利は軽く、風で飛散してしまうこともあり無くなってきらた補充が必要にもなります。

防犯砂利について詳しく知りたい方はこちらの記事
>>意味ない防犯砂利の敷き方とは!?デメリットとおすすめ防犯砂利を紹介

防犯カメラ、屋内見守りカメラ

  • 設置をアピールすることで抑止力になる
  • スマホなどで外出先からでも確認できるものも多い
  • 無線の工事不要を選べば、簡単に導入できる
  • 設置場所が適切じゃないと効果が得られない
  • 有線タイプは工事が必要になります。

新築設計時でも紹介した防犯カメラです。

家の周りを撮影する防犯カメラや部屋の状況を確認する見守りカメラが有効です。

防犯カメラを自分で選ぶ際は「200万画素以上」「夜間の撮影性能」「防水等級IP65以上」など必要最低限のスペックを確認しましょう。

また有線タイプを使用し、電源工事が必要な際は必ず業者に依頼する必要があります。

防犯カメラの設置業者について詳しく知りたい方はこちらの記事
>>【防犯カメラ設置業者ランキング】失敗しない優良設置店の選び方を解説!

防犯カメラの選び方について詳しく知りたい方はこちらの記事
>>防犯カメラの選び方!おすすめ防犯カメラと失敗しない為の方法

スマートロック

  • 遠隔で鍵状態の確認、操作が可能
  • 工事が必要ないので、購入すればすぐに導入できる
  • ハンドフリーで開閉錠や解錠の通知などの便利機能が多数
  • 機能と金額面で幅広い
  • 防犯面では監視程度にしかならない

最近流行りのスマートロックです。

鍵の閉め忘れや家族の帰宅を把握できたり、かなり多くの使用用途がありおすすめです。

空き巣の犯行で多い「無施錠」を防止してくれる防犯設備です。

スマホなどを使い鍵の状態を確認したり、操作したりする事ができます。

また、ドアの開閉を通知する事で家族以外の侵入を確認できます。

しかしスマートロック自体には防犯性能や抑制の効果は少ないです。

おすすめの防犯カメラの設置業者は防犯カメラ設置110番

防犯カメラの設置は意外と大変です。

設置場所はどうする?何台設置すればいいの?カメラの性能は?だったりと決めることも多く、かなり面倒…

そういった時は、プロにお願いすることをおすすめします。

トシ

無料見積の現場調査をしてもらうことで、
具体的なイメージにもつながります。

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