- 冬って空き巣が多くなるってホント?
- どういう防犯をしたらいいの?
- 被害に遭いやすい家の特徴は?
冬は、日暮れが早くなるため、空き巣の被害が増える傾向にあります。また、年末年始は慌ただしくなり、防犯意識が低下する人も少なくありません。
冬って空き巣が増えるの?
そうなんだ!理由を含めて解説していくね
そこでこの記事では、日暮れが早い冬に空き巣被害に遭わないための対策について、詳しく解説します。
- 冬に空き巣が増える理由がわかる
- 狙われやすい家が分かる
- どういう防犯対策が必要かわかる
この記事を読めば、冬に空き巣が増える理由が分かり、自分に合った対策をすることができます。
これで安心して年末年始を満喫できそう
しっかり対策して安心して過ごそう!
冬の空き巣被害が増加する理由
冬の空き巣被害が増加する理由は、大きく分けて以下の3つです。
- 日暮れが早くなるため、侵入がしやすくなる
- 年末年始は慌ただしくなり、防犯意識が低下する
- 冬は現金を保管する機会が増える
まずは増加する要因を理解することが、防犯対策への一歩になります。
詳しい内容を次で、解説していくので確認していきましょう。
空き巣が多い時間帯について、詳しく知りたい方はこちらの記事
>>【警視庁データ】空き巣が多い時間帯と手口を解説!効果的な防犯対策は?
すこしでも違和感を感じたらこちらの記事でチェック!
>>【空き巣対策】マーキングの種類を解説!見つけたときの対処法も紹介
日暮れが早くなるため、侵入がしやすくなる
冬は、日暮れが早くなるため、空き巣が侵入しやすくなってしまいます。
夕方5時頃に帰宅しても、すでに暗くなっていることも多く、周囲に人がいても気づかれにくいのです。
一般的に、空き巣は夜間に侵入することが多いため、日暮れが早くなると、空き巣が侵入しやすい時間帯が夕方から夜にかけてまで広がるのです。
また、日暮れが早くなると、空き巣が侵入してもすぐに発見されにくくなります。
夕方や夜間は、外が暗くなるため、空き巣が侵入してもすぐに発見されにくくなります。
そのため、空き巣は侵入しやすいと考えているのです。
年末年始は慌ただしくなり、防犯意識が低下する
年末年始は、クリスマスやお正月などのイベントがあり、忙しく過ごす人が多いものです。
そのため、防犯対策を忘れたり、防犯対策の重要性を軽視したりしてしまうのです。
また、年末年始は、帰省や旅行などで家を空ける人が多くなります。
家を空ける際に、防犯対策をしっかり行うことが大切ですが、忙しさから防犯対策を怠ってしまう人も少なくありません。
冬は現金を保管する機会が増える
冬は、クリスマスやお正月などのイベントで、現金を保管する機会が増えるため、空き巣の狙われやすくなります。
クリスマスやお正月は、プレゼントやお年玉など、現金を贈る機会が増える季節です。そのため、現金を保管する機会が増えるのです。
また、空き巣にとって冬は、コートやマフラーなどの防寒具を身に付けることで、顔を自然な形で隠すことができます。
さらにコートなどは、空き巣の道具を隠したり、盗んだものを隠すのに便利です。
こういった理由から、冬に空き巣が多くなる原因になります。
冬の空き巣の狙われやすい家・部屋
次に空き巣に狙われやすい家や部屋についてみていきましょう。
冬の空き巣は、以下の家や部屋を狙いやすい傾向があります。
- 一戸建てよりもマンションやアパート
- 1階よりも2階
- 窓や玄関の防犯対策が不十分な家
ここであげた内容が当てはまる方は要注意です。
詳しい理由について解説していきますので、確認しておきましょう。
狙われやすい一戸建て住宅の特徴は、こちらの記事
>>当てはまる家は要注意!空き巣に狙われやすい一戸建ての特徴3選
一戸建てよりもマンションやアパート
マンションやアパートは、一戸建てよりも外から家の中が見えにくいため、空き巣の侵入がしやすくなります。
外から見えにくいことで、侵入さえしてしまえば犯行の様子を見られる心配が少なくなってしまいます。
そのため、空き巣は侵入しやすいと考えているのです。
1階よりも2階
実は1階よりも2階以上の方が、被害に遭いやすいです。
アパート、マンションの理由と同様に、1階は外から人の気配がしやすいため、空き巣の侵入が難しいと考えられています。
さらに2階となると施錠をしてなかったり、侵入後に人目が気にならないといったことがあります。
そのため、2階以上を狙う空き巣が多いのです。
窓や玄関の防犯対策が不十分な家
窓や玄関の防犯対策が不十分な家は、空き巣の侵入を許してしまいやすくなります。
具体的には窓ガラスの二重施錠がない、玄関のカギが古いものが使われているなどといった内容です。
防犯対策がしてあるかないかは、すぐにわかります。
簡単に出来る防犯対策もあるので、防犯意識の高い家とアピールすることで、被害に遭わないようにすることが重要です。
冬の空き巣対策のポイント
最後に空き巣対策のポイントを紹介します。
冬の空き巣被害に遭わないためには、以下の対策を講じることが大切です。
- 窓や玄関の防犯対策を強化する
- 不在時でも在宅を装う
- 防犯カメラやセンサーライトを設置する
具体的な内容は次で解説していきます。
特に被害に遭いやすい家に当てはまる方は、簡単なものからでいいので防犯対策をしていくことが重要です。
空き巣の防犯対策について、詳しく知りたい方はこちらの記事
>>空き巣について知ろう!有効な対策と被害に遭った場合の対処方法
窓や玄関の防犯対策を強化する
窓や玄関は、空き巣の侵入経路として最も多く利用されます。
そのため、窓や玄関の防犯対策を強化することが、空き巣対策の基本です。
具体的には、以下のような対策が有効です。
防犯ガラスを設置する
防犯ガラスは、空き巣が窓を破るのに時間がかかるため、空き巣の侵入を防ぐことができます。
ただし、防犯ガラスに交換となると3~5万円程度費用が掛かります。
そこで、代替え案としては防犯フィルムなどで対応することをおすすめします。
補助錠をつける
補助錠は、空き巣が窓や玄関を破るのにさらに時間がかかるため、空き巣の侵入を防ぐことができます。
補助錠はかなり安く手に入り、簡単に設置することが可能です。
とりあえず防犯対策としては、簡単に導入できるのでおすすめです。
ホームセキュリティを導入する
ホームセキュリティは、空き巣の侵入を検知すると、警報を鳴らしたり、警察に通報したりしてくれるため、空き巣の侵入を抑止することができます。
また、警備会社のステッカーを貼ることで、犯行の抑止にもつながります。
安心できる防犯対策が出来る一方で、月々の費用が掛かるのでそれぞれの家庭にあった防犯対策を検討しましょう。
業界No.1 SECOMの資料請求は記事はこちら
>>SECOM(セコム)ホームセキュリティーに注意!?口コミと評判を徹底調査
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>>関電SOSホームセキュリティーはやばい!?口コミと評判を徹底調査
不在時でも在宅を装う
不在時に、空き巣に狙われやすくなる理由は、空き巣が侵入しやすいと考えられるからです。
そのため、不在時でも在宅を装うことで、空き巣の侵入を防ぐことができます。
具体的には、以下のような対策が有効です。
明かりをつけておく
明かりをつけておくことで、空き巣は家の中に人がいると勘違いし、侵入を躊躇します。
ずっとつけっぱなしでは電気代もかかるので、タイマー付きのスイッチにするなどの方法もあります。
自宅のスイッチを交換するだけで防犯対策!詳しい記事はこちら
>>電気DIY初心者おすすめ交換するだけ簡単機能性アップスイッチ5+3選
ラジオやテレビをつける
ラジオやテレビをつけておくことで、空き巣は家の中に人がいると勘違いし、侵入を躊躇します。
防犯カメラやセンサーライトを設置する
防犯カメラやセンサーライトを設置することで、空き巣の侵入を抑止することができます。
具体的には、以下のような対策が有効です。
- 玄関や窓の近くに防犯カメラを設置する
- 庭や駐車場にセンサーライトを設置する
玄関や窓の近くに防犯カメラ、センサーライトを設置することで、空き巣の侵入を抑止することができます。
防犯カメラやセンサーライトは、空き巣にかなり有効な設備になります。
防犯カメラは、ホームセキュリティと違い月々の費用が掛からないので、維持も簡単なのでおすすめです。
防犯カメラはプロに任せるのがおすすめ!設置業者ランキングはこちらの記事
>>【防犯カメラ設置業者ランキング】失敗しない優良設置店の選び方を解説!
防犯カメラ以外の防犯対策についてはこちらの記事
>>空き巣について知ろう!有効な対策と被害に遭った場合の対処方法
まとめ
冬は、日暮れが早くなるため、空き巣の被害が増える傾向にあります。
そこで、本記事では、日暮れが早い冬に空き巣被害に遭わないための対策について、詳しく解説しました。
具体的には、以下の3つの対策のポイントを押さえることが大切です。
- 窓や玄関の防犯対策を強化する
- 不在時でも在宅を装う
- 防犯カメラやセンサーライトを設置する
これらの対策を講じることで、空き巣被害を未然に防ぐことができます。